休みを長くすごすコツ

古今東西、平日に比べ休みというのは、本当にすぐに過ぎ去ってしまう。あれよあれよと言う間にいつのまにか、サザエさんの放送時間となり、カツオのしたたかさに憂鬱な気持ちになってしまう。もう少し遅い時間になると、いくらかあきらめもつくのか、それほど気持ちも落ち込まなくなるけど、夕方はやっぱり寂しいですね。

それでどうにか、気持ちだけでも、長く感じられないかなあ、としばらく考えていたのだが、ついにいい方法を発見した。

それは、なるべく多く「あーあ、もう少しで休み終っちゃうなあ」と思うことである。なんだそりゃ？と思うかも知れないけど、冷静にタイムリミットを計る癖をつけると、夢中になって遊んでいても、ふと我に返ることができる。そしてその回数を増やせば、おのずと休みを長く感じられるのである。なんて後ろ向きな発想なんだ・・・と思われるだろうが、太田はもう金曜の帰路の途中で「金曜の仕事が終ってしまった。こうなるともうすぐに月曜になってしまうな・・・」と暗い気持ちになっている。こうすると金曜の帰り道も、なんだか遊んで帰ってくるみたいな気持ちになり、２連休を擬似的に３連休にすることができる。

それと、休みを長く過ごすには、午前中を有効活用するにつきると思う。午前中になにか大きなイベントをこなすと、結構ボリューム感のある休日にすることができる。なのでなるべく早起きしましょう。太田は、可能な限り寝ますが。

• 前の記事へ
• 次の記事へ